ガラスが割れた時

ガラスが勢いよく割れた時は大きな音が辺りに響き渡りますので、その異変に気付くことができます。その際はどこで割れてしまったのか、またどんなタイプのガラスなのか、ガラスのサイズはどれくらいかできるだけ細かく知っておいた方が良いでしょう。

というのもガラス修理業者へ修理を依頼する時はなるべく早く修理を終えるため、依頼の前に割れたガラスの詳細情報を申告しておいた方が、施工がスムーズに進むからです。
昔のガラス屋さんは修理をお願いしたら一度割れたガラスを調べに来てその後ガラスを発注したりと修理の手続きを行っていたので、依頼すればあとはガラス屋さん任せで事足りていたのですが、最近のガラス屋さんはあらかじめ依頼の多い種類のガラスを積んで訪問するので、万が一割れたガラスが特殊なものですぐに対応できないということになってしまったら余計に時間がかかってしまいます。

ですから、早く元通りに窓を直したいと思ったら、ガラス修理屋さんにはできる限りの情報を伝えておくようにしましょう。

修理のことはガラス屋さんに任すとして、あと気を付けなければいけない事が割れたガラスの片づけです。
勢いよく飛び散ったガラスは意外と遠いところまで破片が飛んでいる恐れがありますので部屋でガラスを割ってしまった時は注意しましょう。